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〜猫にまつわる句画随筆50話〜
2007年1月9日
四六判112頁(カラー8頁)
定価 1,680円(税込)
発行所:未知谷

全国の書店で購入いただけますが
未知谷の刊行物でもどうぞ。
「あちこち草紙」は、猫との生活を考える地域紙「ねこいち」に五年間連載された土肥あき子(句と文)と森田あずみ(絵)の人気コラムであった。その後「ねこいち」は廃刊したが、このコラムをもとにして一冊の本となった。猫と人が出会い、人と人が会い、この本が生まれた。
(間山周子「まえがき」より)

 土肥さんの文章はとても落ち着いていて、さらっとしていて、しかも味わい深くて、この騒がしい世の中をひととき忘れさせてくれるような魅力がある。普通の話を普通に持ちだすとき、実に不思議なタイミングを心得ている。天性の資質とは、おそらくこのように現れてくるものなのだろう。
(清水哲男「跋」より)
紹介していただきました♪
■東京新聞2007年1月13日付 「筆洗」
■日本経済新聞2007年1月28日付 「詩歌のこだま」
■朝日新聞2007年2月11日付 「読書」
■トーハン「新刊ニュース」2007年3月号 「編集担当者発25時」
■「【書評】のメルマガ」301号 「本の周りで右顧左眄」
インタビュー記事♪
■クロワッサン2007年8月25号(マガジンハウス)「最近、面白い本読みましたか」〜心がなごむとき〜